発展途上なアダルト業界
アダルト業界。
意外にも近年は性的なハードルが下がりつつあるからか、
入社したいって方も多くなってきています。
私も一アダルト業界の人間なんだけど、
そうだね。
人間の根本的欲求だから、なくならない産業であることは間違いないと思う。
儲かってる会社は、儲かっている。
でも、本当にそれでいいのか?!
最近とても思います。
少しでも興味ある方や、入ろうかなって思ってる人は一歩踏みとどまって、しーっかり考えた方がいいと思います。
というのも、私自身この業界に入ったことに少し後悔があるから。
前職は人身売買と言われることが多い所謂「元人材屋さん」から言わせると、
どこの業界だろうが、
ホワイト企業はホワイト企業。
で。まだ、発展途上な業界は極めてブラック寄りが多いと思う。
でも上場なんてしてないから企業情報なんてわからないし。
入ってみないとわからない。
ドアの先が真っ暗ということが想定できるドアを開けて手探りで進んでいかなければならないのだ。
しっかりした意思がないと進んでいけないと思う。
その中でも入る前にしっかり見て欲しいのは社員の定着率。
「その子が会社を辞めた理由は、会社の色に合わなかったからだ」
もちろんそれもあると思う。
あると思うけど、
社員が定着する会社は定着する。
社員が定着しない会社は、本当にどんなにいい人がはいっても定着しない。
ホワイト企業で名が知られている会社は、そもそも中途の人材募集なんかしないのだ。だって、人が辞めないんだから。
エージェントを利用する際はしっかりそこの退職率 もエージェントに聞くのをお勧めします。
また、人によってブラックの基準もホワイトの基準も様々なので、
挑戦してみるのもいいかもしれないですけど、
今後60歳までの人生プランを一度頭の中で想像することをお勧めします。
後悔のない人生選択をして下さいね!